入手する際に、中国はウクライナから「カジノにする」と言って購入したと言われています。
今から13年前、1998年の事です。
ですが、この話って、何所まで本当の話なんでしょうか?
思うんですがこの話、実際に「カジノにする」と言う話は有ったのかもしれませんが、そんな事、表向きの口実だと言う事は、ウクライナも知ってたんじゃないでしょうか。
つまり、ウクライナは、「ワリャーグ」を中国が空母として(研究・実験に)使う事を知った上で売ったのではないかと思うのです。
だって、あまりに話が出来すぎていると思いませんか?
ウクライナとしては、何の役にも立たない廃棄空母を中国に買ってもらえる訳です。
しかし、問題は国際世論で「中国に空母を売りました」となると欧州やアメリカ、ロシアに嫌な顔をされるかもしれない。
でも、「中国がカジノにするって言ったんです。話が違う!」と中国に騙された形にすれば、売却代金も手にして”被害者”の立場で居られます。
そして、一応、騙された形のウクライナですが、「騙したな!」と怒っている感じがまったくない。
それどころか、ワリャーグの完成に向けて、協力すらしている。
どう見ても関係が悪いようには見えず、中国とウクライナは友好関係に見えるのです。
こうして、中国はワリャーグの修理を十年進める中で空母の技術・ノウハウを習得していると考えられます。
当然、現在計画中(既に建造開始?)の中国国産空母建造の為です。
いきなり「空母を作ろう」と言っても出来る物ではありません。
実物を色々と見て、触って、分解して、そうして構造や仕組みをしっかり学んで建造に移ると考えられます。
そして、その総仕上げとして、ワリャーグを今試験航海させている。
かなり綿密な計画のもとで、中国は空母建造を進めているようです。

